建築コース

山村健研究室の学生が制作した幾何学模型が「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に参考出品されています。

現在、東京国立近代美術館にて「ガウディとサグラダ・ファミリア」展が開催されています。そこに、ガウディの立体幾何学の原理を解説する模型として、五つの模型を山村健研究室で制作しました。単双曲線面模型、双曲線面模型、双曲面ヴォールト模型、ラセン模型、コノイド曲線模型。いずれも、複雑そうな立体幾何学ひみえますが、全てに共通しているのは、「どんな曲面も全て直線に分解出来る!」ということです。これよって、ガウディは図額を学んでいない職人にも真っ直ぐ切る、掘るを伝達することで最終的にガウディが構想した、明かり取りや天窓が設計できたのです。(開場ので展示風景写真は、小野寺宗貴氏の撮影)

会場に展示された五つの模型

単双曲線面

双曲線面模型

双曲面ヴォールトラセン模型

コノイド曲線模型

ミドラボイヤーブック2022

山村健准教授が空間デザインを手掛けた「ガウディとサグラダ・ファミリア」展-9/10まで

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