『西洋の名建築 解剖図鑑』（エクスナレッジ）を編著者として出版しました。古代から近代までの西洋建築史上の70作品をイラストと文章で詳細に解説した画期的な本です。
西洋建築史の専門家どうしでリモートで意見交換しながらⅠ冊にまとめました。本を作る過程で私自身もいろいろと勉強させていただきました。
西洋建築史・近代建築史の教科書としても活用したいと思います。レポート作成や創作にも役立ちますので、建築コースのみならず芸術学部の皆さんもぜひ手にとってみてください。（海老澤模奈人）

『西洋の名建築 解剖図鑑』
編著者：川向正人・海老澤模奈人・加藤耕一
共著者：秋岡安季・大野隆司・嶋﨑礼・太記祐一・中島智章・水野貴博・安岡義文・山中章江
エクスナレッジ、2023年3月出版、1,800円（＋税）

詳しくは以下を参照してください。より詳しい説明や紙面がみられます。
・出版社ホームページ
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担当の解説より　「AEGタービンホール」（P.ベーレンス設計、ベルリン、1909年竣工）