グラフィックデザイン領域のゑ藤です。
ゑ藤研究室では3年生前期の研究成果をゼミ室内で展示しました。
この前期、まずは学生個人の興味関心を発見するために
参考作品の収集=レファレンス作りと、
造形表現を練ってゆくワークショップを4週間かけて行いました。
そこで発見したアイデアや表現を起点に、その後の10週で作品化しています。
結果としては、ポスターや本などのオーソドックスなものだけでなく、
映像と平面の混合や、空間を大きく利用した作品など多様なメディア、
内容としても漫画やアニメーションなどの文化との接合など
多種多彩な作品が生まれました。
後期課題は、この前期に発見した自分の視点や表現を
実際的かつ統合的な仕事へと落とし込んでいきます。
後期もゼミ室内で展示予定ですので、
また成果をご報告できればと思います。