東京工芸大学の2021年度は、全授業が対面授業でスタートします。それに先立ち、在校生ガイダンスが行われました。もちろん対面です。3・4年生にとっては「1年ぶり」の、2年生にとっては「初めて」の「対面ガイダンス」です。
2年生は、昨年4月の入学式も中止になってしまったので、ガイダンスの冒頭に、学長と工学部長の挨拶がありました。
学長からは「コロナを機に大学が変わりつつある。2年生はその第一号である。悲観的にならずにポジティブに考えよう!」、工学部長からは「勉強も、課外活動も、昨年度の分まで思いっきり頑張って!」というメッセージを頂きました。
↑学長
↑工学部長
在校生ガイダンスでは、授業の履修上の注意点などが説明されます。
また、各学年の成績優秀者の表彰も行いました。成績優秀者には表彰状と副賞が贈られました。コロナに屈せず努力されたこと、素晴らしいです。引き続き、今年度も頑張ってください。表彰されなかった皆さんも、次回の表彰を目指して、頑張って下さい。
それにしてもコロナの感染拡大がなかなか収まりません。よって、教室は窓と扉を開け放し、アルコールや空気清浄機が設置され、友達同士も間隔を開けて着席、と一昨年までの教室とは少々様子が異なります。
学内の至る所に、検温器も設置されました。
皆さんが、安心して、勉強、研究、そして、課外活動に勤しめるように、対策を講じています。