先週、大学院の工業化学専攻の修士論文報告会が開かれました。生命環境化学科および工業化学専攻では、3週間に渡り、怒涛の発表会ラッシュが続いていたのですが、これが最後、クライマックスになります。
修士論文とは、大学院の博士前期課程(修士課程)の修了時に提出するものです。最終的には、来年の2月に口頭発表による審査会があり、合格ならば修了になります(大学院では「卒業」とは言わない)。そして、今回は、その博士前期課程の3/4期が終了したことになる2年生(M2)が、中間発表会をポスター形式で行いました。
工業化学専攻の主任による開会の挨拶のあと、5研究室から8名の学生が発表しました。発表者は90分間、ポスターの前に立ち続け、来る人来る人に説明し、議論し、アドバイスをもらい、褒められたり、叱られたり、と汗をかきながら頑張っていました。
発表者は学生や教員に囲まれています。電気電子コースの先生も参加して下さいました。
聞く方だって真剣です。
終了時間なのに、熱い指導が終わりません。。。