建築史研究室のゼミの一環で、7月20日(土)に川﨑市立日本民家園を訪問しました。
日本民家園には日本各地より20棟ほどの民家が移築保存されています。今年は住宅の歴史を研究テーマとする卒論生が多いことから、ここを訪ね、伝統的住宅の特徴や多様性について理解を深めました。
とくに「よってけさん」の活動と連携して清川村の古民家の歴史を調査している2人にとっては、研究対象とよく似た神奈川県の民家の特徴を確認することができ、得るものが大きかったようです。
梅雨はまだ続いておりますが、さいわい天気にも恵まれ、古民家の世界を堪能しました。お疲れさまでした。