建築コース

『スターハウス 戦後昭和の団地遺産』を出版しました

建築史研究室が5年ほど取り組んできた研究成果をもとに、『スターハウス 戦後昭和の団地遺産』(鹿島出版会, 2023年11月)を編著者として出版しました。
研究の発端は6年前に海老澤がかかわった、日本建築学会によるUR都市機構旧赤羽台団地の保存活用要望書の準備に遡ります。その後2019年8月から2022年2月にかけて東京工芸大学建築史研究室はUR都市機構との共同研究「スターハウスの建設状況と現状」を実施しました。その成果をブラッシュアップし、4人の共著者の協力を得てまとめたのが本書です。
戦後の団地建築を建築史的な視点から体系的に論じた数少ない研究書となりました。
詳細は以下をご覧ください。

鹿島出版会の書籍紹介:『スターハウス 戦後昭和の団地遺産』(海老澤模奈人編著/岡辺重雄・川崎直宏・古林眞哉・志岐祐一著)

公益財団法人窓研究所:出版助成『スターハウス 戦後昭和の団地遺産』(鹿島出版会)発行

YahooニュースENCOUNTでも紹介されました。

関連する過去の投稿
2022年10月7日 スターハウス研究の成果を発表します
2019年11月26日 スターハウス研究を進めています
2019年8月8日 UR都市機構と共同でスターハウス研究を始めました

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