建築設計計画Ⅱ研究室
田村裕希研究室のチーム（代表：大塚昴（修士１年））が、作品「団地のコミュニティベンチ ―緑ヶ丘団地のオープン・ストリート構想―」で、第２０回集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞（主催：ー般社団法人 団地再生支援協会）最優秀賞を受賞しました。
テーマ：集合住宅・団地・地域の再生に向けた提案と実践
フェンスで閉ざされた団地のオープンスペースを少しずつ開きながら新しい生活の風景を生み出す「オープンストリート」構想の実践として、団地のオープンスペースにコミュニティベンチを制作しました。
・最優秀賞
大塚 昴（東京工芸大学）
題名：団地のコミュニティベンチ ー緑ヶ丘団地のオープンストリート構想ー
・優秀賞
岩澤 綾子 （工学院大学大学院）
題名： 郊外住宅地の小さな居場所 ー多極分散型拠点「マチノバ」の提案ー
・優秀賞
今田 木葉実 （東京大学）
題名：斜面に戻す、斜面がつなぐ
・奨励賞
落合 はる菜（日本大学）
題名：解体新所 〜郊外に取り残された学生アパートを新たな居場所へ〜
・奨励賞
片岡 晃太郎（岡山理科大学）
題名：おきゃくする建築 〜地方文化を内包した疑似による住まい方の提案〜
過去の投稿：
・リングベンチ（施工１日目_3/16）
・リングベンチ（施工３日目_3/20）
・リングベンチ（完成披露会_4/23）
作品データ
・用途：コミュニティベンチ
・設計：東京工芸大学工学部工学科 田村裕希研究室（野島太一、佐藤可武人（現在留学中・Atelier Tsuyoshi Tane Architects（パリ））、井尻歌衣、加藤千尋、舟窪麻友美、加藤拓真、大塚昴（提出時代表）、寺濱和華（現在・名古屋工業大学大学院）、藤原禎之、上枝鈴奈、中田遥、柏﨑有紀、久野水菜美、小池流駆、佐藤宏星、杉山鈴菜、中原未玖、永井拳心、長井智奈慧、長池陽希、保坂一成、比嘉あみ（22年度修了・現在 石上純也建築設計事務所）、高田勇哉（22年度修了・現在 藤本壮介建築設計事務所）、岩﨑淳司、栗原美希、森山真衣（現在・法政大学大学院））
・監理：田村裕希
・監修：森田芳朗、茶屋道京佑
・施工：株式会社 栄建（担当／酒井宣雅・田口実樹）
・撮影：高橋菜生（髙橋菜生写真事務所）
本受賞作品は、厚木市緑ヶ丘エリアの活性化プロジェクト「ミドラボ」の一環で、2022年度コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励金の助成を受け制作された作品です。
