基礎教育教授の小川真理子です。
厚木市では毎年4月に緑のまつりを開催して、市民の皆さんが緑に親しむ活動を行っています。39回目を迎えた今年は4月20日(土)・21日(日)の開催でした。植木や苗の販売、樹木医さんによる樹木の相談コーナーなどのほか、ステージでは白龍太鼓など厚木の伝統芸能の披露もあります。
工芸大もこのイベントに参加してほしいとの要請を受け、学生のやる気を支援するCo-G.E.Iチャレンジの紹介と、2年連続で支援を受けたエコサークル・earthの活動を紹介しました。同じくCo-G.E.Iチャレンジの支援を受けた「地域盛り上げ隊」の成果である「フィールドワーク」というマンガも展示しました。
土曜日は曇り空だったのですが、小林市長さんも工芸大ブースを訪れ、エコサークルのアートゴミ拾い活動の報告を熱心に聞いてくださいました。
展示と同時に、ワークショップ「光の小箱」作りも行いました。土砂降りの雨というひどい天候にもかかわらず、多くの参加者でにぎわい、用意した材料はほとんどなくなりました。2日とも来てくれて2種類の違った光の箱を作っていった子もいました。また子どもだけでなく大人の方も「きれいですね、作ってみたい」と参加してくださって、作った後は光に透かして楽しんでいました。