来月、厚木市立玉川小学校で「音のしくみ」という授業をする予定です。これは厚木市が主催して、市内の大学の先生や研究所の研究者が市内の小学校を対象にいつもとは違った授業を行う「おもしろ理科教室」という企画の一部として行うものです。昨年度は11月に森の里小学校で行いました。
内容は、バイオリンやピアノで和音がよく響くときの弦の長さを測り、2:3や3:4などの単純な整数比を発見するというもので、数学と音楽の結びつきに気づかせる授業です。
前回は小学校4年生が対象でしたが、今回は小学校6年生のクラスにおじゃまして授業をします。どんな反応が返ってくるか、とても楽しみです。算数が好きな生徒が音楽も好きになったり、音楽が好きな生徒が算数にも興味をもつようになったらいいなと思います。(YU)