東北経済産業局とJAGDA（日本グラフィックデザイナー協会）が、2014年から東日本大震災の復興活動として、東北6県10商品のパッケージデザインを全国から公募して、優秀作品を実用化するプロジェクトを行っています。
第3回となる公募では、プロのデザイナーを中心として、全国から623点の作品の応募がありました。
デザイン学科では、２年生後期の授業としてパッケージデザインを制作し、作品をコンペティションに応募しました。
その結果、鈴木義也君が審査員賞を受賞、梅木瑞穂さんと大澤奈央さんが学生優秀賞を受賞しました。
また、9人の作品が入選しました。
それ以外でもデザイン学科の卒業生の菅原良太君が奨励賞を受賞し、実用化に向けてデザインを進めています。
更に、若杉智也君が福島治賞、安藤萌香さんが奨励賞をそれぞれ受賞しています。
この全国コンペでこれほどの多くの評価を得たのは、東京工芸大学のデザイン学科だけです。
受賞、入選作品展は、3月3日金曜日～31日金曜日まで、東京ミッドダウンのデザインHUBで開催されています。
http://designhub.jp/
http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2901
