グラフィックデザインが上手くなりたい方へ、今回は東京工芸大学の中野図書館をご紹介します。
大学一号館の奥にある図書館ですが、芸術学部の図書館だけあって、蔵書が一般の図書館とはまったく違います。普通の図書館では、デザイン、写真、絵画、映画関連のコーナーは隅にひっそりとありますが、当たり前ですが全面的に芸術コーナーです。
- 東京工芸大学 中野図書館外観
平日金曜日の午後。館内では学生たちが、勉学ならぬ「勉デザイン」「勉写真」「勉マンガ」に励んでいました。
骨董屋の主人は、弟子入りした新人には本物の壺しか触らせなかったそうです。これ、良いもの、本物を見極める力を身につけるには最も良い方法のようです。図書館で多くの本物に触れてください。
- 2階フロア
私のお気に入りの場所は、一階にあるグラフィックデザイン関連の年鑑コーナーです。ADC年鑑、TCC年鑑、TDC年鑑がずらりと揃っています。デザイン学科グラフィックデザイン領域の学生には、ぜひ見てもらいたい場所です。
数十年にわたる先人たちのデザインの結晶を、効率よく一望出来ます。この日も二人の学生がADC年鑑を熱心に眺めていました。
- 1階、デザイン関係の年鑑がある書庫
- 1階、写真集が揃っている書庫
今はネットで何でも見られる時代ですが、やはり丁寧に編集された本は、ネットとは違う力があります。情報の密度も高く、身になるようです。そして、私が二番目に気に入っているのが写真集のコーナー。写真家ごとに写真集が並んでいて、大学にいる間に全部見るのが目標です。
というわけで、充実した中野図書館のご紹介でした。





















