デザイン学科

シルクスクリーン講習

デザイン学科がある中野校舎3号館地下にはシルクスクリーンの工房があります。インストラクターの指導のもと、希望する学生が使用できる施設です。

紙のほか布や板などの素材にもプリントできるため、Tシャツや立体物の制作などでシルクスクリーンが使われています。金銀、蛍光色なども使えるので、プリンターでは表現できない多彩な表現が可能になります。

この日は、グラフィックデザイン領域の各研究室に所属する学生たちが工房の使い方の講習を受講。工房の予約方法、データのつくり方、プリントの手順などを学びました。

シルクスクリーンの版をつくり、版の上にインキをのせて、プリントする方法をインストラクターの方に見せていただきました。

卒業制作では、毎年、シルクスクリーンを用いた作品が展示されています。写真は、昨年度と今年度の卒業制作展の様子です。パッケージやボードゲームの盤面などでシルクスクリーンが用いられています。

3号館地下にはほかにも金属や樹脂などの加工ができる工房があり、さまざまな制作に対応できる設備を完備。学生の制作環境を支えています。

新年度が始まりました(2025年度)

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