デザイン学科

第22回主張する「みせ」学生デザインコンペに、空間プロダクト研究室の2名が受賞。

デザイン学科空間プロダクトデザイン領域3年生のHWANG YOUNGSEOKさん、徳岡 拓海 さんが、
第22回主張する「みせ」学生デザインコンペで受賞しました。

最優秀賞:HWANG YOUNGSEOKさん
入賞:徳岡 拓海 さん

空間プロダクトデザイン領域の木下です。本日は、受賞者の授賞式の様子をお届けします。
このコンペは、商業施設等の設計・デザインを目指す次世代を担う学生を対象に、街づくりや店づくり等を含んだ商業施設づくりに対する意識啓発を図り、発想力や表現力を含んだ技術の向上に寄与するべく、平成15年から毎年本会が主催しています。

第22回主張する「みせ」学生デザインコンペ 受賞者発表

左:徳岡 拓海 / 右:HWANG YOUNGSEOK


作品紹介

最優秀賞:HWANG YOUNGSEOKさん
タイトル:ICON CITY -若手ブランドの百貨店-
作品説明:
MZ世代は単純購買より特別な経験と価値を重視し、ポップアップストアのように短くて集中的な体験型売場を好みます。ポップアップストアは期間限定で運営されるため、FOMO(Fearof Missing Out)を刺激し、特にMZ世代カップルのデートスポットとして人気を集めています。しかし、有名ブランドではなく、新人ブランドが独自にポップアップストアを運営する場合、注目されにくい現実です。したがって、新人ブランドが集まって一つの「新人ブランドデパート」を構成し、共同ポップアップストアの形で運営し、新人ブランドをサポートする方案を提案します。



入賞:徳岡 拓海 さん
タイトル:公園と共生する商店街 – 個々で存在していた地域コミュニティの集積とシンボル化-
作品説明:
公園には、子供の遊び場や運動をフックとした不特定多数が習慣的に集まる土壌がある。今までの商店は自分の敷地を確保するのみだったが、公園を中心として囲うように商店街を配置する。そうすることで店に訪れる機会
を増やし店員も含めた地域住民のコミュニティ形成の手助けになることが期待される。地域全体で子供を見守っ
たり、目的が別々なコミュニティでもひとつの屋根の下に存在する構造によって主体的な地域愛形成のサイクル
を生み出すのが本提案である。


 

受賞、おめでとうございます!

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