2月15日に「第45回 生命環境化学科 卒業研究発表会」が行われました。4年間の大学生活の中で、最も重要なイベントです。この1年間の研究成果を発表するのですが、その発表には4年間に学んだすべてが顕れます。大緊張の1日です。
発表者1人の持ち時間はたったの10分。日本化学会の年会発表に準拠し、発表7分+質疑応答2分+交代1分です。1年間の研究を7分にまとめることは、とても難しいことです。皆さん、悩み、工夫を重ね、練習を積んで、この日に臨みました。この7分間に4年間が凝縮されています。
4年生の皆さん、お疲れさまでした。
そして、最初と最後は学科主任の比江島先生の挨拶です。感動的なお言葉を頂きました。要約すると、「4年間やり遂げたことに誇りを持とう。だから、卒業論文もしっかり書こう」。
準備・運営をしてくださった南部先生もお疲れさまでした。