以前にご案内した、東京工芸大学・公開講座・『化学と材料』ですが、10/19(土)に3日目が、11/9(土)に4日目が開催されました。
10/19(土)の1講義目は岡野光俊教授による「食品を食べて動くロボットができたなら」、2講義目は南部典稔教授による「単位を通して化学と材料を理解する」でした。
11/9(土)は、大嶋正人教授による「化学・材料分野におけるコンピュータの活用」と、私、松本の「炭素材料の世界」でした。皆さん熱心に聞いてくださったので楽しかったです。なかなか鋭い質問もあったりして。
図書館には、今回の公開講座の関連図書も置いてあります。是非、ご利用ください。
次回は11/30(土)です。とうとう最終回になってしまいました。最終回は、比江島俊浩教授による「『色の力』を利用した新しい材料設計の試み」と山田勝実教授による「伝統的手法により抽出されたベニバナ色素の緑色金属光沢のしくみ」です。2講義とも『色』のお話になりそうです。工芸大のブランディング事業『KOUGEIカラーサイエンス&アート』に関する研究のお話かもしれません。お楽しみに。
本講座は事前予約制になっていますが、受講のみでしたら、予約が無くてもご参加可能です。たくさんの方々のご受講をお待ちしております!
※ 詳しくは、大学ホームページの案内をご覧ください。i