先月末に、化学・材料コースの卒業研究発表会が行われました。今回発表する学生さんは「生命環境化学科」から「工学科の化学・材料コース」へと制度が変わって初めての卒業研究生です。また、最近の2020年度・2021年度は2年連続でオンライン開催になっていたのですが、今回は教室とオンランによる「ハイブリット開催」という形をとりました。登校できない発表者や聴講者はオンラインで参加できるようにしました。また、密を避けるために、保護者の方にはオンラインで発表を聴講していただくことにしました。
↑オンライン用の中継機材
実際、発表者は全員「教室での発表」を選択しましたので、登校できない一部の下級生と保護者の方がオンラインで参加という形になりました。
↑発表中
↑質疑応答中
オンラインではスライド投影と同じ画像が送信されています。また、発表者の姿を見ることもできます。
↑オンライン上の画面例
この日は関東平野部でも降雪があるかも?という予報のとても寒い1日でした。教室での発表に向けて準備してきた学生さんが無事に登校できるように、ただただ雪が降らないことを祈っていましたが、その祈りが通じたのか、当日、厚木市内に雪が降ることはありませんでした。
発表を終えた卒研生たちは、翌週に控える卒論の脱稿に向けて、頑張っていました。お疲れさまでした。