3月23日に工学部および工学研究科の学位授与式が厚木キャンパスで挙行されました。前日までの雨も上がり、曇天ながらも卒業式日和になりました。
残念ながら、一昨年度、昨年度に続き、今年度もコロナウィルス感染拡大防止対策の上の特別体制での式典となりました。式典への出席は卒業生・修了生のみに限定し、保護者の方々には、YouTubeのライブ配信で式典の様子をご覧頂きました。
会場は体育館です。本来であれば、ここに卒業生・修了生席、保護者席、教員席が設けられるのですが、今回は学生席のみを、座席の間隔を十分に開けて設置してあります。
↑会場。開式を待つ卒業生
会場前方にはステージがあり、学長、工学部長、工学研究科長の他、学科主任などの教員が着席します。従来であれば、厚木市長や同窓会長などの来賓も着席しますが、今回は学内者のみです。
↑ステージ内部。開式を待つ教員
吹奏楽部による記念演奏もありません。最後は、校歌斉唱の代わりに、校歌斉聴です。
式典の後は、学科・研究科毎に教室に移動して、卒業証書の授与や事務的な諸々を行いました。
さらにこの後、全員で正門前に移動し、最後の全体記念写真を撮影しました。
最後になりましたが、ご卒業・ご修了、おめでとうございます!
※ 来年度からは、新・工学部としての「工学科 化学・材料コース」の卒業生が生まれます。