8/21(土)に毎年恒例の大学院修士課程1年生(M1)によるの化学論文レビュー発表会が行われました。
例年はポスター発表ですが、今年はオンラインで行いました。
昨年度の様子と授業説明ははこちら。そして、今年度の様子は、こちら。パソコン画面のスクリーンショットです(注1)。
受講生は例年通りポスターを作成し、それをWeb会議の画面に映し、自宅からリモートで発表を行いました。その後、教員との質疑応答が行われました。
工業化学専攻の全教員が参加し、質問も多く出ました。
発表した学生さんは大変だったかもしれないけど、こんなに多くの教員に囲まれて質問を受ける経験は貴重ですし、贅沢です。また、4年生の時より、ずいぶんしっかりと質疑応答していた学生さんの成長ぶりにも感心しました。
(注1)発表で用いられている論文は、A. Matsumoto, M. Kawaharazuka, Y. Takahashi et al., “Gold-Colored Organic Crystals Formed from an Azobenzene Derivative”, J. Oleo Sci. 59, (3) 151-156 (2010).