化学・材料コース

化学論文レビュー特論 発表会

東京工芸大学には大学院もあります。化学・材料コース(生命環境化学科)を卒業した後、さらに勉強・研究を続けたい学生は、大学院の博士前期課程・工業化学専攻に進学します。

大学院にも授業があり、工業化学専攻のユニークな授業の1つが化学論文レビュー特論になります。理工系の研究では、「英語で書かれた論文を読み込み、理解できる」ことが必要になります。本授業では、自分の研究テーマに沿った論文を探し、読み込み、それをレビュー※1 できるようになることを目指します。よって、本授業は、主に、大学院での本格的研究を始めたばかりの1年生(M1 ※2)が履修します。

そして、先日、その授業の集大成となる「発表」が、ポスター発表形式で行われました。発表会には、多くの業化学専攻の教員や学生、研究室の後輩となる卒研生(4年生)も参加しました。

会場では、発表者の説明に対して、多くの質問が飛んでいました。時に、教員からの質問は鋭く(意地悪で)、時折、回答に苦慮する場面も見られましたが、発表者は皆、しっかりと自分の言葉で説明し、質問者を納得させていました。

大学院での研究では卒業研究よりも高度なことを行いますので、日常的に指導教員と研究に関する議論(ディスカッション)を行います。しかし、指導教員以外の、専門分野の異なる教員を相手に議論する機会はそんなに多くありません。また、専門分野の異なる方に説明することは、とても難しいことです。よって、M1の学生さんにとって、今回のこの発表会は、その説明の難しさを知ったり、自分の至らない部分を知ったりと、とても重要な機会になったと思います。お疲れ様でした。Good Job!! です。

参加された4年生の皆さんも、頼もしい先輩の姿に感銘を受け、より一層、研究への関心を強くしてくれたと信じています。

 

<お知らせ> 今週は生命環境化学科4年生の卒業研究・中間報告会、来週は工業化学専攻2年生(M2)の修士論文・中間報告会が開催されます。

 

※1 特定のテーマの論文を紹介・解説する。

※2 大学院は、博士前期課程(=修士課程;2年)と博士後期課程(=博士課程;3年)に分かれています。一般的に、理工系の学部では、大学を卒業した後、大学院の博士前期課程に進学する学生が多くいます。博士前期(修士)課程をマスター・コースと言いますので、マスターの1年生は、通称 M1(エムイチ) です。

化学・材料コース オープンキャンパス(3)

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