建築学科4年生が主体となって実施する「第5回あつぎの街!を考えるワークショップ」が9月18日(水)にアミューあつぎ8階屋内広場soraにて開催されました。このワークショップは、建築学科3年次後期の建築設計製図Vの第1課題「厚木市中心市街地改造(改善)計画」の作品を学生が主体となって街区模型に作品を組み込んで発表し、市役所や商店街組合、一般参加の市民の方々とこれからのまちづくりについて意見交換を行うものです(主催:厚木市、東京工芸大学)。5周年を迎え、もはや恒例行事となりつつありますが、今年は厚木市役所からは観光振興課、建築課、企画政策課、都市計画課、産業振興課、市街地整備課、まちづくり推進課、建築指導課、公園緑地課などまちづくりに関連する部署より多くの方々が参加されました。また、厚木一番街や仲町大通りの商店街組合の方々、飛び入り参加の一般市民の方々もおられ、活発な質疑応答や意見交換が行われて大いに盛り上がりました。毎年学生ならではの新しいアイデアが提案され、近年は実現性の高いアイデアも出るようになってきました。こうしたワークショップは継続することが大事だと思いますので、今後も出来る限り続けていきたいと思っています(八尾)。
厚木市ホームページにおける紹介記事:https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/wadai/machi/d046232.html