2020年9月5日・6日の2日間をかけて建築写真ワークショップを行いました。
建築写真ワークショップ
①コート・ハウスのコート(中庭)を際立たせるように周辺のニッチやコーナーをつくり込む。
②つくり込む際に、各自が普段使っている愛着のあるモノ、お気に入りのモノを持ち込む。
③モノに埋もれない色合いの服を着て、撮影モデルとして参加する。
撮影裏側のスナップ
研究室から6名(モノの提供で参加1名)、事務所から3名の計10名で撮影をした。
タイのスカーフ、ぬいぐるみ、雑誌。
キルト、カーテン、バレエシューズ、絵画、カメラ、照明、椅子、帽子。
花瓶、ローテーブル、バタフライスツール。
アングルや画角の確認。
人や物の配置、光量の調整。
姿勢や動き(ブレ方)の確認。
照明コードの長さを調整、ハンギングチェアで休憩。
初日はモノの運び込み、翌日は朝8時より撮影開始。
車3台で持ち込んだ相当量のモノを空間がどんどん呑み込んでいく。収納とは異なる空間のもつモノの吸収力を体験した。