建築コース

【研究室】社会実験『オープンストリート』④:実施当日

建築設計計画Ⅱ研究室

過去の投稿:
①住民への事前説明会
②-1 フライヤーのデザイン
②-2 フライヤー500枚のポスティング
③アンケートのデザインとシミュレーション

④社会実験「オープンストリート」の実施
日時:2022年11月5日(土)10時~16時
場所:緑が丘団地
担当:野島 太一、井尻 歌衣、加藤 拓真、上枝 鈴奈、柏﨑 有紀、久野 水菜美、小池 流駆、佐藤 宏星、杉山 鈴菜、中原 未玖、永井 拳心、長井 智奈慧、長池 陽希、藤原 禎之、大塚昴、舟窪麻友美、加藤千尋、中田遥、比嘉あみ

関係者による全体会議終了後、各作業班に分かれて準備を開始。作業班は、①模型設営班、②フェンスの撤去班、③道のマーキング班、④横断歩道の設営班の4つ。

フェンスの撤去。塗装が固まっていたりして少し硬かったが、工具を使えば簡単にボルトを外すことができた。支柱からはずれたフェンスは想像以上に軽く柔らかい。フェンスが撤去できただけで空間が通り気持ちがいい。神奈川テレビの取材班が見守る。

道のマーク。ペグを使い黄色い紐で墨出し。図面で描いた綺麗なカーブがなかなか現れず、墨出しの難しさを実感する。一度固定した後、目測で微修正した。

道が見え始めると、既存の工作物との新しい関係が見えてきた。電柱や樹木などが遊歩道によって別の意味を持ち始める。

横断歩道のマーキング。図面に謳われた寸法にしたがって白いガムテープを使って道路上に位置を出す。公道における横断歩道のデザイン規定に従いつつ独自のデザインを模索している。

模型の設営。天気も良く風も弱かったのでプレイロットに設置してみる。地元の子供たちも設営に協力。

オープンストリート開始。学生が住民をアテンドしながらともに歩き、ボンエルフ構想や道の具体的なデザイン、経由する多義的フォリーについて説明。最後は感想などをヒアリングしてアンケートを埋めていく。

最後は担当学生が神奈川テレビの取材対応。設計者としてのプロジェクトを説明。

【研究室】社会実験『オープンストリート』③:アンケートのデザイン

【研究室】裏庭の家

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