建築設計計画Ⅱ
2022年11月6日(日)山荘の研究@軽井沢
研究室有志と共に、軽井沢に点在する山荘を巡りました。
1・建築家・廣部剛司さんに、新作「YMK」をご案内いただきました。
‘透けた’構造による木造とは思えない大きな気積の空間。森に対峙するおおらかな空間は、細かく切り換えた床の段差によってスケールダウンし、家具として身近に引き寄せられており、とても上品な空間でした。
2・アトリエ山荘(設計:吉村順三)
ディテールに回収された‘角度’によって家の曲がりが感じられる。絞られた断面が外の広がりを強調する。
表から見ると3つの家が、裏から見ると4つになる。