田村裕希准教授が松岡聡氏と設計したレストランが完成しました。不整形な平面に、キッチンと客席を仕切る「カウンター」と、空間を仕切る「波打つ壁」の、2種類の曲線を持ち込んだリノベーション。
この日は、建築設計の世界に飛び込んだ研究室のOBOG(小泉・河口・加藤)を案内。
シェフの中村敏宏氏。イタリアで料理を学び、国内で経験を積んだ。月毎にイタリアの一つのワイナリーにスポットを当て、ワインとその地域の料理をコース仕立てで提供するレストラン「ENCOUNT (エンカウント)」。今後は、シェフの地元でもある川口の野菜や埼玉の食材を使ったメニューも登場する。