昨日はデザインリビュー2018冬(後期全体講評会)が行われました。デザインリビューとは、前期、後期の各期の建築設計製図授業において優秀と認められた作品を一堂に会して行う展示・発表会と、建築設計製図担当教員全員が参加しての講評会のことを言います。設計製図を履修している学生も全員参加で毎回熱気ある質疑応答がなされ、かなり盛り上がります。頑張って選ばれた展示、発表を行う学生にとっては沢山の教員から指導を受けられる貴重な機会となります。また、教員にとっても全学年の学生の作品を確認することで、一貫した教育へのビジョンと学生の成長を確認できる良い機会となっています。建築家、設計者を目指す学生はデザインリビューに選ばれることで大きな自信と励みにつながるので、ここで選ばれることを目指し互いに切磋琢磨し、設計・デザインとプレゼンテーション(図面や模型のようなコンテンツばかりでなく、発表の仕方)の技術を高めていきます。