芸術学部 基礎教育

蔵書展示のお知らせ:「19 世紀フランス諷刺画の黄金時代」(中央図書館)

こんにちは。基礎教育助教の大森弦史です。

現在、厚木キャンパスの中央図書館2階にて、私が企画・構成した蔵書展示が行われています。現代のマンガ文化のみならず、サブカルチャー全般にとっても非常に重要な源流を見ることができます。図書館に寄った時には、是非パラパラとめくってみてください。以下、概要です。

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本学図書館所蔵の貴重書などから、フランス七月王政期(1830-1848)の諷刺画をご紹介します。

国王ルイ=フィリップを戴いた七月王政初期は、出版の規制緩和策によって、新聞の創刊が相次いだ時代でした。とりわけパリで発刊された週刊絵入り新聞『カリカチュール La Caricature 』は、反体制派の新聞としてひときわ異彩を放つ存在であり、敏腕編集長シャルル・フィリポンの指揮のもと、オノレ・ドーミエやJ. J. グランヴィルなど、名だたる諷刺画家たちがその才能をいかんなく発揮しました。

相次ぐ検閲の強化によって、創刊からわずか5年で廃刊を余儀なくされてしまったものの、近代ジャーナリズムの反骨精神を物語る重要な資料として、その輝きは今なお色褪せてはいません。

ケース展示のほかにも『カリカチュール』に掲載された500点あまりの諷刺画の忠実な複製を自由にご覧いただけます。どうぞ、フランス諷刺画の黄金時代の一端に触れてみてください。

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第6回ホームカミングデーと華輪会茶話会

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