牟田淳准教授の新著「身につく シュレーディンガー方程式 」(技術評論社)が出版されました。
シュレーディンガー方程式とはミクロな世界を記述する量子論を理解するうえで大変重要な方程式です。
量子論は牟田淳准教授の本学における文系向けの授業「アートと物理」の教科書「宇宙と物理をめぐる十二の授業」(牟田淳著、オーム社)でも触れられていますが、
本書は理系向けに式を丁寧に追いながら、高校物理の復習から始まって井戸型ポテンシャル、調和振動子、水素原子等の典型的なシュレーディンガー方程式の解き方までを説明した本です。
ぜひ読んでみてください。