このブログでは、基礎教育の教員の研究教育活動を主に紹介していますが、こうした活動は学内や所属の学会だけでおこなわれるわけではありません。一般の方々に向けた講座で話をすることもありますし、雑誌や新聞に記事が載ることがあります。
この春はなぜか、基礎教育は公開講座ラッシュです。基礎教育が提供する学外向けの講座が二つ重なり、多くの教員がお話をさせていただいています。
その一つが、すでに5月に大島先生の回をご紹介した「東京工芸大学芸術学部公開講座」です。テーマの「現代社会とコミュニケーション」をめぐって、4人の基礎教育の教員が連続講座を行っています。
また、もう一つは厚木市が主催の「あつぎ協働大学」で、厚木市と厚木市内の大学が協力して講座を開催しています。この春の工芸大での講座は、5人の先生が「希望~科学と芸術の視点から」という共通テーマで、それぞれの専門の立場から講義をしています。
これらの学外向けの講座の内容を、このブログで順次紹介していきますのでお楽しみに!