工学部 基礎教育研究センター

Thank you, Professor Noro!

2月28日に東京工芸大学英語の教員のランチミーティングを実施しました。今年度の反省、新年度の授業へむけての話し合いなど活発な議論を行いました。

今年度は英語教員には一つの節目になります。18年の間、東京工芸大学で教鞭をとっておられた野呂浩教授が定年で退職されます。

野呂先生はアメリカ文学のナサニエル・ホーソンがご専門でいらっしゃいますが、ご研究の対象はそれだけにとどまらず、最近ではオバマ大統領の政策、日系アメリカ人、広島の原爆など、日米関係にかかわることがらを深く洞察されています。

また、野呂先生には全国に先駆けたCALLL(Computer Assisted Language Learning Laboratory)の設置、その後の機器の更新を積極的に行い、英語のクラスサイズの縮小、資格試験対策クラスの設置などにご尽力されました。また、英語スピーチコンテストへ個人で参加する学生さんの個人指導も親身に行っており、学生さんたちは優秀な成績をおさめています。

教授としてのお仕事は引退されますが、引き続き野呂先生は新年度からは非常勤講師として月曜日と火曜日のクラスを担当されますので、学生さんに楽しい御授業をしてくださるでしょう。

また、町沙恵子先生、難波綾子先生もご都合で退職されます。また新しい大学でのご研究、ご活躍をお祈りいたします。

新年度からは吉川正人先生を新しくお迎えすることとなりました。東京工芸大学のみなさんに会えるのを楽しみにされているそうです。

東京工芸大学の英語教員全16名、また4月から新たな気持ちで指導にあたりたいと思います。

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