東京工芸大学の6月16日の特別講義は、絵本作家の仁科幸子さんでした。
仁科さんはグラフィックデザイナーから絵本作家になった方です。
今は絵本の出版依頼が殺到していて描くのが間に合わない売れっ子作家です。
デザイン学科でも絵本作家に憧れる学生は沢山いるので
仁科さんの話はとてもリアリティがありました。
授業の後半は自分の絵本を朗読して、
学生にはそれを聞いて想像したイメージを描いてもらいました。
学生の描いた絵本の世界はそれぞれに個性的で想像力があふれていました。
デザイン学科の学生は、表現させるとやっぱり面白い!素敵ですね。
と仁科さんも評価してくださいました。