デザイン演習1のセカンドセッション『生活』がスタートしました。
1回目は多様な価値観に寄るカテゴライズとその考察です。まず、グループごとに身の回りにある様々な『新しいモノとコト』を『古いモノとコト』できるだけ多く揚げていき、それらを整理し、分類していきながら『新しい』と『古い』の相互の関係性を、それぞれのグループで話し合いながら見いだしていきます。
今回、最後のまとめでは、『新しい、古い』という同じキーワードにも関わらず、各々のグループで取り上げられたものにバリーエーションが見られ、価値観の相違について考察できたのではないかと思います。
また、全体に共通する考え方として、『新しいモノとコト』と『古いモノとコト』は対極に存在するのではなく、ひとつのライン(時系列)上に有り、いろいろなファクターによって変化しているので、ビジュアル化する際には、2分するのではなくグラデーションのような表現が適当であるということでした。