第一線で活躍するプロのイラストレーターの団体である東京イラストレーターズ・ソサエティが主催するコンペティションももう13回目となりました。1回目からず〜っと審査員を務めさせていただいています。
昨年は、卒業生のえんどうゆりこがグランプリを取り、なんと！会員となりました。その前年に会員となった黒田愛里とともに最年少の会員となりました。彼女は先の投稿で個展開催中のお知らせをさせていただきました。
しかし、教え子が同じ団体の会員にいるというのもこそばゆくて不思議なものです。
今回はグランプリは該当者なしということになりました。一等賞を取るということは大変なことだなぁと痛感しました。
東京工芸大学の関係は、イラストレーション谷口研究室の第3期生の毛塚隼人が入選を果たし、ホッとしました。
二日間に渡る審査を終えて感じたことは、みんなもっと自由に絵を描こうよ！…ということでした。世の中、もっともっと自分たちの住みやすいようにして欲しいですね。