化学・材料コース1年生の重要科目である「化学実験」の今年度の授業が無事終了しました。最終日は、毎年恒例となっている「ポスター発表会」を行いました。
ポスターの前では、同級生どうし、または、先輩や教員と1対1で、白熱した議論が行われていました。
↑教員と先輩に囲まれる発表者
↑その後に、胸をなでおろす発表者
今年度は8班が発表しましたが、その内の1班はコロナ感染症の影響で大学に通学することのできない学生さんたちによる遠隔での発表になりました。一番遠くの学生さんは、中国から海を越えての参加です。
最後に、参加者による投票で「優秀ポスター賞」を選出しました。ささやかではありますが、有志による『賞品』も用意しました。今回の最優秀ポスターはダントツで3班でした。3班はポスターの完成も1番早く、発表も素晴らしかったです。
昨年度に続くコロナ感染防止対策のために、ポスター制作時間が限られていましたが、その中で精一杯準備されていたと思います。ただし、時間配分は上手くない班が多かったようで、発表会開始時間までに完成するのかヒヤヒヤしました。
↑ 発表会開始10分前の会場。ポスターが貼られていなかったり、学生も集まっていません。別室で、直前までポスターを作成していたようです。
↑こちらは、制作時間が少なくて急いでしまったようです。装置図がふにゃふにゃです。