化学・材料コース

2019年度版オリジナル周期表が完成しました

工学部では化学系の教員が中心になり、オリジナルの学習周期表をデザインして、授業等に使っています。この度、2年ぶりに周期表を改訂し、よりパワーアップした2019年度版を完成させました。

表面には周期表とさまざまなデータをデザインし、裏面にはそれらの解説が載っています。この周期表の自慢はたくさんの実用的なデータが載っていることです。データはひとつ前のものから5種類増え、全部で43種類にパワーアップしました。

1.元素記号、2.原子番号、3.英語元素名、4.日本語元素名、5.原子量、6.密度、7.ブロック名、8.電子配置、9.原子軌道、10.希土類元素、11.同素体の密度、12.生元素(多量元素)、13.ヒトの必須元素、14.生元素(微量元素)、15.イオン化傾向(陰イオン)、16.金属のイオン化傾向、17.土類元素、18.ニクトゲン、19.生元素(超微量元素)、20.レアメタル、21.カルコゲン、22.単体の結晶構造、23.ポーリングの電気陰性度、24.陰イオン半径、25.原子半径、26.陽イオン半径、27.ファンデルワールス半径、28.炎色反応、29.人工元素、30.放射性元素、31.超ウラン元素、32.1~4s軌道の断面図、33.1~4s軌道のrの平均値、34.動径分布関数、35.危険物の分類、36.基礎物理定数、37.必須ミネラル、38.ミネラル13成分、39.生元素(少量元素)、40.白金族元素、41.両性元素、42.魔法数、43.陽イオンの系統分析。

この周期表は学内の授業で教材として用いているだけでなく、学外の教育関係者や学生、生徒の皆さんをはじめ、周期表が好きな方にも差し上げています。

サイズはA4で下敷きにも使えます。ご希望の方はこちらからどうぞ。

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