空室の目立つ緑ヶ丘団地の上層階。そこにどんな暮らしが埋め込めるか…?
入場無料
期間 2月18日(火)〜3月3日(火)
8:30〜18:00(土日祝休館)
会場 Kosha33/1F 展示スペース
神奈川県住宅供給公社
横浜市中区日本大通33番地
「ミドラボ」は平成30年1月に連携協定を締結した東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社による緑ヶ丘団地(厚木市緑ヶ丘4丁目)の活性化プロジェクトです。
緑ヶ丘団地は1963年の入居開始から半世紀以上が経ち、上層階には空家が目立つようになりました。そこに若い世代が楽しく暮らせる魅力的な住まいを埋め込むと、団地や地域はどう変わっていくでしょうか。
このテーマのもと、東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社は、上層階の入居促進を目的に、いままでなかった若者のアイデアを活用した住戸プランを考案する共同研究契約を締結しました。この共同研究には工学部建築学科1〜3年生の有志の学生が参加しています。
今回は、その中間発表として提出された6作品を展示します。各作品は今後とりまとめのうえ、緑ヶ丘団地の入居促進策として具現化を目指していきます。
全6作品
縁側に住まう/坂口 彰吾
Kitchen style/坂口 彰吾、杉山 七海、竹田 咲睦、中野 翔
異質空間〜バルコニーの拡張/松永 賢哉
結/野島 太一
あたたかいつながりの場をつくる〜共同浴場/杉山 七海、竹田 咲睦
WAVE −集いの場/細野 蒼、寺濱 和華、武井 里紗