午前中は昨日のおさらいからはじまります。学生一人ずつ、昨日教わったオーストラリア固有の動物を一つ挙げてその特徴を発表しました。今日の授業の本題は「効果的なプレゼンテーション」。話は3つのパートで構成する、難しい言葉を使わずにハッキリと話すなど、人前でプレゼンテーションをする時の要点をあらためて学びました。
学生たちがこれから2週間かけて取り組む大課題「Oral Presentation Task」。テーマは自由です。さて、彼らはどんなテーマで仕上げてくるのでしょう。
午後には状況に応じて変わるあいさつの仕方やマナーなどを学んだあと、オーストラリア先住民族アボリジニの文化に触れるべく、「ブーメラン・ペインティング」を楽しみました。
筆などを使わず、ブーメランに直接指で塗るのがアボリジニ流。
点でつくりだすパターンには、本来はさまざまな意味が宿っているそうです。