こんにちは!基礎教育課程助教の小田です。
もうすぐ工芸祭(於:厚木キャンパス 日時:10月29日(土)、30日(日))ですね。楽しみにしていらっしゃる方も多いことと思います。準備で大忙しの方、身体を大事にしてくださいね。
さて、先だっての中野祭(於:中野キャンパス 日時:10月9日(日)、10日(月))には皆さん足を運ばれましたか?
中野祭では、9日(日)に基礎教育課程教授の大島武先生が「情報化時代のコミュニケーションを考える――いじめ、炎上、ネット依存を中心に――」というテーマで講演をなさいました。今回は、そのご報告をさせていただきます。
「インターネット」というものは、私たちの生活にあまりにも急速な変化をもたらしました。そこに、思いもよらぬ問題が発生しています。
皆さんの中にも、もしかしたら「こんな便利なスマートフォンは絶対に手放せない!」という方がいらっしゃるかもしれないですね。
大島先生は、そんな情報化時代のコミュニケーションを考える上で大切なことは何か、分かりやすく丁寧にお話しくださいました。
「情報化時代のコミュニケーションを考える上で大切なことは何か」。現代社会において、今後も常に自分自身に問いかけたい問題です。
今回の講演を聞き逃してしまった方は、ぜひ以下を参考になさってください。
【参考文献】
・スマイリーキクチ(2014)『突然、僕は殺人犯にされた ネット中傷被害を受けた10年間』竹書房
・大島武・寺島雅隆・畠田幸恵(2010)『ケースで考える情報社会 第2版 これからの情報倫理とリテラシー』三和書籍