授業2日目の27日には、いよいよ本格的に英語の授業が始まりました。工芸大のクラスを担当するのはNat先生。Natalie(ナタリー)が本名ですが、オーストラリアではニックネームで呼ぶのが一般的。日本人からするとNatはすごく短い名前に聞こえます。
Nat先生
午前中は、オーストラリア特有の英語と、日豪の文化の違いについての学習でした。オーストラリアのスラングは語尾が-o, -ie になるものが多く、breakfast → brekkie, service station → servo (ガソリンスタンド)などと変化し、興味深い単語ばかりです。文化については、インタビュー形式でオーストラリアでの体験を発表しました。もう英語で話すのも慣れてきたようです。
午後は目隠し障害物競走!ペアになって、目隠しをしている相手を英語だけで誘導してゴールを目指します。相手に触れてはいけないので難しいのですが、終わるころには、方角や動きの指示がスムーズにできるようになりました。先生の息子さんも手伝いに来ていて、工芸大生との話が弾んでいました。