こんにちは!基礎教育の小田です。
先日2月22日、鈴木万里先生、髙木聖先生、橘野実子先生と一緒に「壁11㎡の彫刻展」(場所:台東区のいりや画廊)に伺ってきました。こちらは、本学の相澤久徳先生が参加されているグループ展です。
図1.いりや画廊の入り口
いりや画廊のホームページによると、「『壁11㎡の彫刻展』は、今回で8回目を迎えるいりや画廊企画のグループ展です。作品素材は様々で、共通することは360度の表現法に魅了され、立体作品を制作することを選ばれた7名の方々にお集まりいただきました。石、陶、テラコッタそして金属など、それぞれの素材と技法で各自幅3.5m×高さ3.2m(約11㎡)の壁面に、作品を展示していただきます。彫刻家が制作する壁面であるがゆえの空間における作品との関係性へのこだわり、それは彫刻の多様性と可能性の発見にも繋がり、不思議でありながら大変魅力的です。また、それぞれの『11㎡』はもちろんのことですが、それ以上に7名の『11㎡』を一同に鑑賞することも大変楽しみな展覧会となることでしょう」とのこと。
【参考】いりや画廊HP(https://www.galleryiriya.com/2024-kabe)
相澤先生の作品は、いりや画廊の扉を開けて正面の壁面に展示されていました。作品全体のタイトルは「遠い流れ」で、個々の作品にもそれぞれタイトルがあります。
図2.相澤先生の作品「遠い流れ」
図3.「遠い空」(素材:インペリアルストーン、額)
図4.「話を聞いて」(素材:白御影石)
作品を拝見しながら物語を想像する素敵な時間を過ごさせていただきました。
相澤先生、ありがとうございました。
★「壁11㎡の彫刻展」
会期:2024年2月12日(月)~2月24日(土)
11:30~19:30 ※土祝:17:30、最終日:16:00、日:休廊
会場:東京都台東区北上野2-30-「いりや画廊」
入場料:無料