12月8日から10日に、東京工芸大学で行われた国際学会「The 2nd International Conference on Culture Technology」(主催:International Association for Convergence Science & Technology)において、ゲーム学科4年生の沼崎優介、3年生のToh See Shengの両名がVRシステム「IDEAL VACATION」のデモ展示と口頭発表を行い、優秀論文賞を獲得しました。
他は大学院生や先生方という100件を超える論文の中から、学部生の論文が評価されたのは、やはり実際に実装されているシステムの完成度の高さとエンターテインメント性を考慮した設計という、工芸大のゲーム学科ならではの特殊性にあると思います。もちろんホームでの開催ということで、大規模なVRシステムをデモ展示できたことも幸運だったと言えます。
このVRシステムは卒展でも展示され体験が可能となる予定です。興味がおありの方は是非卒展にお運びください。