電気電子コース

パリ光学研究所 Institut d’Optiqueのセミナーで講演しました

電気電子コースの豊田です。文科省の科研費・国際共同研究強化(A)に採択され、2022年度はフランスのパリサクレ大学・光学研究所(Institut d’Optique)に客員教授として滞在し研究を進めています。Institut d’Optiqueは100年を超える歴史をもつ世界で最も古い光学研究所で、我々が研究を進める極紫外線(EUV)多層膜ミラーのヨーロッパにおける研究拠点の一つです。EUV多層膜ミラーは、最先端の半導体デバイスを製造するために欠かすことができないキーデバイスとして世界中で開発競争が進んできました。皆さんのスマートフォンの中にある半導体の製造にも、EUV多層膜ミラーが使われています。11月10日にFranck Delmotte教授の呼びかけで開かれた研究所セミナーに参加し、フランスの研究者や大学院生に、日本におけるEUV多層膜ミラーや顕微鏡の開発の現状について講演しました。工芸大の学生も皆さんの研究成果も含め約40分の英語講演の後、活発な質疑応答が続き参加者の皆さんの関心の高さを実感しました。(初めの挨拶はFranckに教えてもらいフランス語でしました)

ちなみに、今年のノーベル物理学賞を受賞したAlain Aspect博士は、パリサクレ大学・光学研究所の名誉教授をされています。11月末には、上の写真の講堂で受賞記念の講演が予定されているそうです。

フランスの大学のキャンパスは、ガラス、コンクリートと木材が効果的に配置され、独特な色使いも相まってモダンな雰囲気を感じます。4月からのパリ滞在の様々なエピソードは、機会をみてこのブログに書きたいと思います。

オープンキャンパス2022<電気電子コース>

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