私が学生・会社員の頃は論理積、論理和、否定などの素子を用いて作製しておりましたが、ちょっとしたものを作るのも大変でした。近年複雑なロジック回路はハードウェア記述言語で記述します。どれだけ記述能力があるかというと。。。簡単なメモリーだと十数行で記述できてしまいます。以下のコードはverilogHDLで記述したものです。昔ならばLSIからの商品開発コストはとても高いものでしたが、現在FPGA(field-programmable gate array)+ハードウェア記述言語を用いれば低コストで商品が開発できる時代になりました。アイディアがとても重要な時代になったと思います。