デザイン学科

空間プロダクトデザイン3A(空間領域)

デザイン学科
空間プロダクト領域の木下です。

直近の学生の様子として3年生の課題について少しご紹介させていただきます。
現在進行中の課題では、プロダクト領域と空間領域に分かれ課題を行っています。
今回は空間領域の第2課題への学生の取り組みの様子をご紹介します。

「つながる空間とエレメント」というタイトルで、
制限された素材の中から「コトを生み出すモノ」を作るという課題です。
製作では、大学の設備にあるレーザー加工機を使用してのスケールモデル制作や、
実作も木材の加工を行っています。 ※空間エレメント = 家具や照明、階段などの空間要素を指します。


レーザー加工機でのモデル作成の様子

本課題では、実作を念頭に置き、
空間エレメントの構成によってつくるコトの設定や、
構造や強度の理解と、意匠から意図が読み取れるかを検証し、
空間構成に必要なエレメントのあり方を、課題を通して経験していきます。


切り出したパーツで構成チェック

現在は課題も終盤で、実作に向けた噛み合わせのチェックなどに追われています。
最終成果はまた後日ですが、作るものへ客観性を持つことに奮闘している様子。
今後も、学生が取り組んでいる目的や成果などをご紹介できればと思います。

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