第4回、JID主催の「次世代を担うデザイン展2025」に空間プロダクトデザイン領域の有志6名が出展しています。
東京工芸大学の展示テーマは、「根源的なモノの在り方」について、Primitive Objectsというタイトル発表をしています。
機能がないモノが、場と関連することで繋がりを生み、人とモノあいだに潜む未定義の領域を浮かび上がらせるプロジェクトです。
10月25日15:00まで開催されていますので、ぜひ会場にお越しいただければと思います。
協力企業:
FIL™️ by 株式会社Foreque 素材提供・加工・指導 穴井俊輔
■日時
2025年10月16日〜25日 10:30〜18:30 (最終日15:00まで)
■場所
新宿パークタワーリビングデザインセンターOZONE 1F アトリウム/ギャラリー3
https://maps.app.goo.gl/xVrxPQFFfK1E5Cka9
■企画概要
創造力とチャレンジ精神にあふれたデザイン作品の展示を行い、優れた作品を表彰し、将来のデザイナー育成に寄与するとともに、インテリア産業の活性化に資するものとしてスタート
いたしました。また、優れたデザインを求める業界と、デザイン系学生の交流の機会として寄与することも目的としています。
今回はゲスト審査員に 香港・台湾で活躍する建築家「Philip Fung Kwok On」さんを迎え更なるワールドワイドな展開として発展しています。
テーマ【 継 : Tsugu 】
次世代から、次世代へ継ぐ(つぐ)デザイン 伝統的な本質を継ぎ(つぎ)新たな発想でデザイン
今回のテーマは【継 : Tsugu】といたしました。
いつまでも変わらないものに新しいデザインを取り入れる考え方、たとえば「不易と流行」は、本質を大切にしながらも、新しい変化も取り入れることで、
新たなデザインとなり、革新をも生み出します。Art とDesign の境界線からの提案としての生活装置として、キーワードを解釈し、そのかたちを創る。
継ぐ( つぐ) ことにより、過去から未来へ、未来から現在へ等の事象を具現化したり、コミュニケーションを生む「モノ・コト」などをパートナー企業様と協働でご提案いただきます。
また 参加者は、新たな社会” Society 5.0”・持続可能性・SDGs 等の観点から、それぞれ独自の「サブテーマ」を提案し、表現に活かしています。
主催:公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会(JID)