2月17日(金)~19日(日)の3日間、東京工芸大学、芸術学部卒業・大学院修了制作展2023が開催されました。
事前申込みの必要はありましたが、コロナの終息もあり、久しぶりに多くの方々が来場されてとても活気のある展覧会となりました。メインビジュアルはデザイン学科4年生イラストレーション領域の近藤 快さんの「百物語」が選ばれました。芸術学部の多様な学びの楽しさを魅力的に伝えている個性豊かな表現です。
グラフィック領域の福島・相楽研究室は3年生と4年生に全員集合してもらいました。4年生は自分の作品の前に立ってもらい、会場を巡る3年生に作品やなぜこのテーマにしたのかなどを丁寧に説明してもらいました。
コロナ禍で交流会などができなかったので、目の前に迫っている卒業制作に対する4年生からのリアリティーのあるアドバイスと応援メッセージとなったと思います。