デザイン学科・映像情報デザイン領域の喜田です。
今日は映像情報デザインIIA・前期の最終講評会の様子をご紹介しようと思います。
田邊先生とわたくし喜田が担当するモーションデザインと
水谷先生が担当するインフォデザインの合同講評会でした。
教室に集まりモニターで皆の作品を見ながらの講評会ですが
飛沫ガードのビニール仕切りがなんとも言えない感じです….
モーションデザインは、前期にストップモーションとロトスコープの小課題を制作した上で
自由課題はそれぞれ自由に手法を選び、小課題より長尺で1本の映像作品を制作します。
中間チェックでは完成が危ぶまれた学生も多々いましたが、最終的にはほぼ全ての学生が堂々1本の作品を完成させ、皆やり切った感がありました。
インフォデザインの作品はモーションデザインとはまた違ったアプローチの映像表現で見応えもあり、新鮮な驚きを感じられました。
試行錯誤しながらも、それぞれが自分の力で一つの作品を完成まで漕ぎ付けられたことがとても重要だと感じます。
この前期の制作を通じて映像表現の面白さや可能性を感じてくれたことを願いつつ…..後期も更に頑張っていきましょう。