感覚変換表現(後期)の最終発表が行われました。
前期のコメントにも書きましたが、デザインプロセスの基礎を学ぶ授業で、全ての一連の流れと考え方を身につけることが目的の授業となります。なので、発想の仕方はもちろん、コンセプトの立て方やイメージに合わせた造形コントロールの仕方、そしてプレゼンテーションの仕方まで、学ぶことは多岐に渡るんですね。
皆さん、「表現するセンス」などということばをよく使うかと思いますが、同じように物事を感じ取る「受け取り方のセンス」というのを大切にしたいと思っていて、それを伸ばすことってとても大事なことだなんじゃないかと思っています。
そんなことも課題プログラムの中にはしっかりと盛り込んでいます。
後期の皆さんもとてもよく学んで結果を出してくれたと思います!