一年生の後期授業「デザイン演習1」の2つ目のワークショップ「生活」のセッションが始まりました。
デザインの要素の中でもとっても重要な「イメージ伝達」。
第1週目は、”新しい” ”古い” から連想されるキーワードを100個書き出し自分たちの想像するイメージについての傾向をマップを作成しながら探ります。
自分たちはどのようなコトやモノを”新しい” “古いと捉えるのか?グループによって、個人によって捉え方が異なることに気がつきます。
価値イメージが多様であること、そしてそれをコントロールすること必要性について学びます。
2週目は「都会」をイメージする写真を持ち寄り、イメージマップの作成を行います。1周目と似たような作業ですが、写真という視覚要素を用いることで、”都会”というイメージの中にはどのような要素が隠れているのか?私たちの頭の中でどのようにイメージが作られているのか?を探り、画一的な視点ではないイメージ伝達についての必要性を体得します。
今度のマップは、軸もグループ毎に考えますので、より多様な整理のされ方が期待できますね。
「生活」のセッション、まだまだ続きますので、みんな頑張っていきましょう!!