ANBD(アジア・ネットワーク・ビヨンド・デザイン)展開催を記念して、9月27日[日]にワークショップを実施しました。
提灯店「小林静山堂」四代目の小林豊孝氏とデザイン学科助手の塚原先生による、「My江戸手描きちょうちん」では、老若男女併せて40名が参加し、素敵なちょうちんを作成しました。
私、谷口による「紙しばいーねずみのよめいり」では、20名のお子さんとお母さんたちによる、紙しばいの制作をしました。「手伝ってあげるから」と少し上から目線だったお母さん方は、蓋を開けたら子どもたちの方が手伝うどころかスイスイと筆を運び、むしろ手を貸してあげなくてはならなかったのは、手が止まって思うようにならないお母さんたちの方でした。子どものパワーはすごいものです。
最後に、完成した紙しばいを使って、在校生に演じてもらいました。
さてさて何はともあれ、中野キャンパスのあるその地域の方々との心和む交流ができ大変有意義なワークショップとなりました。